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Ubuntuは半年ごとのバージョンアップをしながら2年に一度、LTSと呼ばれる長期サポート版をリリースしている。
必然的に、LTSでは無いバージョンで実験的な取り組みが行われ現行のLTSである16.04LTSのあと
17.04ではドライバーレス印刷(AirPlay対応プリンターのための機能)が
17.10では、UnityからGNOMEへの切り替えと共に伝統的なX.Orgから、Waylandへの切り替えが行われている。
GNOME2.0系からUnityを経てGNOME3.0系になったことはそれほど深刻なトラブル要因では無いかもしれないが
Waylandに関わるトラブルは予想されていて「安易に、最新版を使うべきではない」ことにおいては特に17.04について、要注意だった。
結果的に、より深刻な不具合は、ほかのところに起きたわけだけどあえて最新版を他人に奨める人もいるんだよね orz
この不具合自身も、使っている人がいたからこそ発見できたものでもあるわけで、誰もがLTSを使うようになってしまったら、それこそ誰も不具合に気付くことなく、同じモジュールがLTSにおりてくる事態だってあり得たわけです。
そういう意味では、一定数の「人柱」(まさに名前の通りですが)は必要でしょう。
UEFIが絡むのも仮想マシン上でテスト出来るのかしら?OSが吹っ飛ぶのはまだしもさすがにマシン失う覚悟でまで人柱になろうと思う人は極々一部だろうから、人柱が必要だとしても何か安全にテスト出来る環境があった方がいいと思うので。実機のUEFIの入手や再現が難しいんだろうとは思うけども(技術的なことはよく分かってないのでテキトーに言ってますです)。
新しい試みには失敗がつきものという当然の事実を理解し、当事者でもないくせに問題が起こるたびに騒がない能力も必要。もちろん外れを引いてしまった人を責めないでケアすることも重要。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
だからLTSにしておけとあれほど (スコア:3, 参考になる)
Ubuntuは半年ごとのバージョンアップをしながら
2年に一度、LTSと呼ばれる長期サポート版をリリースしている。
必然的に、LTSでは無いバージョンで実験的な取り組みが行われ
現行のLTSである16.04LTSのあと
17.04ではドライバーレス印刷(AirPlay対応プリンターのための機能)が
17.10では、UnityからGNOMEへの切り替えと共に
伝統的なX.Orgから、Waylandへの切り替えが行われている。
GNOME2.0系からUnityを経てGNOME3.0系になったことは
それほど深刻なトラブル要因では無いかもしれないが
Waylandに関わるトラブルは予想されていて
「安易に、最新版を使うべきではない」ことにおいては
特に17.04について、要注意だった。
結果的に、より深刻な不具合は、ほかのところに起きたわけだけど
あえて最新版を他人に奨める人もいるんだよね orz
Re:だからLTSにしておけとあれほど (スコア:4, すばらしい洞察)
この不具合自身も、使っている人がいたからこそ発見できたものでもあるわけで、
誰もがLTSを使うようになってしまったら、それこそ誰も不具合に気付くことなく、
同じモジュールがLTSにおりてくる事態だってあり得たわけです。
そういう意味では、一定数の「人柱」(まさに名前の通りですが)は必要でしょう。
Re:だからLTSにしておけとあれほど (スコア:1)
UEFIが絡むのも仮想マシン上でテスト出来るのかしら?
OSが吹っ飛ぶのはまだしもさすがにマシン失う覚悟でまで人柱になろうと思う人は極々一部だろうから、人柱が必要だとしても
何か安全にテスト出来る環境があった方がいいと思うので。
実機のUEFIの入手や再現が難しいんだろうとは思うけども(技術的なことはよく分かってないのでテキトーに言ってますです)。
Re: (スコア:0)
新しい試みには失敗がつきものという当然の事実を理解し、
当事者でもないくせに問題が起こるたびに騒がない能力も必要。
もちろん外れを引いてしまった人を責めないでケアすることも重要。