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こんなニュースを思い出しました。自分嫌いをなくそう! 都が小学生に「自尊教育」導入へ [msn.com]
なんか日本でもおっぱじめるらしいですよ。自尊教育。
僕は一緒に仕事するんだったら「I LOVE ME!!!」ってヤツよりは「あー、俺でいいんすか?足引っ張らないよう必死に頑張ります」ってヤツのほうがよっぽど好感が持てるし何の裏づけもない万能感を持たれた子に来られても困ります。
そもそも自尊心なんて必要ですかね?よしんば必要であるとしてもそれは教えられて身につけるべきものでしょうか?
僕の大好きな漫画『マスターキートン』のなかにこんなセリフがあります。「自分を虫ケラだと思って、そこから這い上がろうとする奴は、虫ケラとは言わない! それは人間だ。」 (二巻Chapter2「狩人の季節」より)
上手く言葉にはできませんが、つまりはそーいうことなんじゃないでしょうか。
「あー、俺でいいんすか?足引っ張らないよう必死に頑張ります」
は尊大ではありませんが自尊心はあります。 このセリフは裏返せば「頑張れば足を引っ張らない」とも取れ、つまり心のどこかで自分に自信があるんですよ。 本当に自信のない、あえて言えばイジけた人とはまた違います。 この話はそういった、自分に自信のない子供が対象なんじゃないですかね。 #子供溺愛中の3児の父なのでID
歌に関しては間違い無くNo.1では無い人達だから、まぁ勘弁してあげてください。
#ファンにネットワーク的に殺されそうなのでAC
でもあの歌がヒットするってのは受け手側にも要因があるんでしょね
うーん。むしろ無償の愛を与えられすぎていて、挨拶すらできない、敬語すら使えない新卒が増えたような気がします。
どうやら甘やかされるのが当然の環境で育ってきたようで。
命に関わるミスをしたにもかかわらずヘラヘラしていて、職場長から叱られても「はい」すら言わず完全シカト。そして反省も全くせずに、自分の仕事の仕方を改めようともしない…
そういう新人を見ていると、溺愛されて育った惨状がこれなんだなぁと痛感することしきりです。
溺愛するのではなく、適切なしつけをしましょう。特に挨拶や礼儀の重要性、目上の人間に対する態度は厳しく叩き込むべきです。
# 実際、溺愛されて育った人間って、10人中10人が大人をナメてます。
ここは間違えちゃいけない大事なところだと思うんですが、「必死に頑張ります」なんて言える子は、そんなふうに言える時点で、けっこうな量の自尊感情を持っているんですよ。
自尊感情がほんとうに欠乏すると、一切の向上心が失われます。「どうせ俺なんか…」としか思えなくなります。結果として、ものすごく生産性の低い人間が生み出されてしまう。
そういう意味で自尊感情というのは「心の必須栄養素」のようなものですし、社会の生産性を維持していくためにも、配慮しなければならないものだと思いますよ。
#「自尊心」というとちょっと意味が違っちゃう気もするし。
こんな人 [puzzcore.com]に来て欲しいわけですね?
>何の裏づけもない万能感を持たれた子に来られても困ります。これは同意するけど、それが「裏付けのある自信」だったらどうします?上の話を見てると「自信を持っている人」自体を嫌悪しているようにさえ見えます。
それが「裏付けのある自信」だったら
自分の分の仕事を押付ける決まってます。
彼は自尊心の塊だと思いますよあんなに迷いなく物事を間違っていると言えますか?
# まあ、ぶれまくってますけどね
>なんか日本でもおっぱじめるらしいですよ。自尊教育。
うぁー。アメ公的な「天然でムカツク奴」が大量生産されるのかよ。必要なのは「自己肯定感」じゃなくて「自己蹄感」なんだがなー。「こう」は余計。
それにガキンチョが無力感を持ってるのは当然。同時に将来それを努力で払拭できるという希望がセットになっているからこそ努力できる。
必要なのは「自己肯定感」じゃなくて「自己蹄感」なんだがなー。「こう」は余計。
諦観 (感) ?
ワールドカップ?
それはテーカン [wikipedia.org] やがな!
# おっさんホイホイに引っかかった気がするので AC
え~、日本中に宇多田ヒカルとか関根麻里とかokkyみたいなのが溢れかえるの?めんどくせぇ。
そうかな。自分で限界線を決めて閉じこもってしまうよりも、最初の一回くらいは自分はできると信じてぶつかる奴の方が良いと思うが。自己の限界や深謀遠慮は歳を重ねた後でも学べるけれど、無謀な勇気は若いうちしか持てないものだからね。
まぁ、ついでに社会に出る前に一回挫折した経験を積んでおいてもらえると、ディ・モールト良い。
後から肥大化した自己像の修正ができるのなら、万能感も悪くはないよ。
自分の経験でいうと、天狗になってる時はたいてい何かに足をすくわれる。
逆に、自分は(諸先輩方に比べて)まだまだ足りないところがあるって思ってた時の方が、知らず知らずのうちに内輪の中では第一人者になっていたり。
謙虚な事か美徳とされる日本であるからこそ、自己啓発本なんかで書かれている「自分はできる、やればできる子なんだ」って自己暗示が通用するかもしれないけど、根本が「俺ってグレートだぜ」って思うようになると、そもそもなぜ自分がうまく進んでいないのか理解すらできないようになる気がするなぁ。
>> 「今の多くの教員に出来るのはこの範囲」と見切るところから出発して、
以前に,「今の多くの子供に出来るのはこの範囲」と見切るところから出発したせいで大失敗した教育制度改革があったような気が…
「I LOVE ME!!!」ってヤツよりは「あー、俺でいいんすか?足引っ張らないよう必死に頑張ります」
で、あなた自身はどっちタイプなんですか?
俺でいいんすか同士の組み合わせは嫌だな。
日本だと「I LOVE WE!!!」という奴が好まれる気がする。
>「I LOVE WE!!!」I LOVE USでしょ・・・
あ、基礎教育もおざなりで自己主張の激しい馬鹿のほうが、洗脳すれば扱いやすいってことかしら
> I LOVE USアメリカ式教育にするのはそういう理由だったのですね ;)
I LOVE ASSと聞いて新宿方面から飛んできました
音を合わせただけなのかもしれませんが、そこは「I LOVE US!!!」ではないかと。
いや、「I LOVE ME」もいいと思いますよ。少なくとも、しょげ返ってニートになるよりは、まずは「やればできるかもしれない」とチャレンジして外に出てもらう方がよっぽど世の中のためでしょう。みんなの思い浮かべる「リア充」が、どんだけ自分を好きなのか、よく思い出してみるといいと思います。
そこは「I LOVE US!!!」ではないかと。
「I love Wii」かもよ。
「I love ウイイイイイー [youtube.com]」なのでは…
# それ、ごくごく一部の人orz
日本の教育の一番の問題は、幅がないことだと思うんだ。常に画一的に同じような人間を大量生産しようとする。その企画からはみ出てしまうと不良品あつかいされ、まともな進路が一気になくなる。
小学校から自然の中で通信教育で育った人間や、両親が家庭で教育を行った人間、全寮制で厳しい規律で育った人間、普通に地元の学校に行った人間、学習障害児プログラム受けた人間、ギフテッドで英才教育を受けた人間、他にもあるのかもしれないけど、初等教育から様々な選択肢が用意されているんですよね。そのなかで多彩な人材が育ってくることが、欧米の強みだと思うんです。日本だとどれだけ選択の余地が用意されていでしょうか?
こういう意見は何十年と聞いて来たんですが、不思議なことにそういう教育をしっかり吸収した人ほど多様な価値観を持ちと多様な人生を送り多様性を尊重するのに、そんな教育からドロップアウトした人や反発する人の方が遥かに狭量で画一的なんですよね。
>その企画からはみ出てしまうと不良品あつかいされ、まともな進路が一気になくなる。
「不良品扱い」されていると思い込み「進路がなくなる」と思い込むのが価値観の狭さ故なんですが。「欧米」の方が日本よりよっぽど学歴社会や階級社会なのはもう常識かと思っていました。
>そんな教育からドロップアウトした人や反発する人の方が遥かに狭量で画一的なんですよね。
そりゃ「反発した人」を「反発している」側面で見れば、誰もが画一的に反発しているでしょうよ。そういう「反発した人」にも、「個性」もあれば「私生活」もあるという事実を忘れた発言にしか見えません。
そもそも、タレコミに出てくる> 米国から輸入した「自尊心を高める教育」とは、アル中の親に虐待されるなどの良ろしくない環境にいる子らが健全な自尊心を持つことができるようにするための教育です。つまり、ここでいう自尊心はhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B0%8A%E5%BF%83 [wikipedia.org]これのことで、コメントにたくさん出てくるオレ様自尊心とは別物です。
虐待されたりドロップアウトした子の人間性に問題があることは何の不思議でもありません。(いつまでもドロップアウトしたことに拘るなどの狭量さもそうです)甘えだなんだと子供のせいにしたがる人は多いですが、本人の責任ではありませんし、そういった子をフォローするのが上記の教育の目的と言えます。
そういった教育が暴走してオレ様養成所になってしまったということでしょう。で、それが懸念されていると。
>「欧米」の方が日本よりよっぽど学歴社会や階級社会なのはもう常識かと思っていました。
まあ、「欧米」とひとくくりにすると、ルクセンブルク(みんな所得が変に高い)やフィンランド(社会保障の水準が変に高い)、サンマリノ(階級社会もなにも、3万人しかいない)みたいな微妙な国が含まれてしまうのであれですが、英米やフランスよりは日本のほうがよほど平等で、一般人の教育水準が高い国ですね。「大国」としては特異なくらいだと思います。ドイツは行ったこともないし、よくしらないのですが、どうなのでしょう。
それは、自分が当然高等教育側でいられるという自尊心の前提に立っていませんか?社会の規格からはみ出している人間を、あなたは自分の仕事や人生のパートナーとして本当に選びたいと思いますか?
まあ日本も格差が広がれば自然にそうなりますから、心配しなくてもいいと思いますけど。
>社会の規格からはみ出している人間を、あなたは自分の仕事や人生のパートナーとして本当に選びたいと思いますか?
「小学校から自然の中で通信教育で育った人間や、両親が家庭で教育を行った人間、全寮制で厳しい規律で育った人間」でしょ?僕はぜひおつきあいしてみたいです。おもしろそうじゃないですか。
それなんてエロゲ(笑)
#いや、茶化するレスじゃないですよ(^^;
いや、むしろおれ自身がはみ出した人間だったからさ・・・海外の事例をみると羨ましくて仕方ないんだ。
初等教育時にも「一年遅らせたら?」とか「特殊学級の方が良いんじゃない?」とか言われたですよ。小学校から高校まで、本人の預かり知らぬところで「学力が変な奴」として有名だったらしい。orz
> いや、むしろおれ自身がはみ出した人間だったからさ
質問の答えになってないよ。君自身がどうであれ「自分の仕事や人生のパートナーとして本当に選びたいと思いますか?」ってこと。
ちょっと違わない?元コメは、日本の規格の幅は狭いからはみ出しちゃう様な人が居るけれど欧米の規格の幅は広いから、日本ならはみ出しちゃうような人も規格の枠に収まる事が出来るって意味だと思うけど
あと、規格からはみ出るのは下だけじゃなく上もですよ
私は欧米の教育が日本よりましだとはこれっぽっちも思いませんが。
(だからといって、教育に投資する必要がないとは思っていません。 仮に日本の教育が世界最高水準だったとしても、依然教育には 全力でつっこめるだけつっこむべきだと思っています)
平均的な教育水準でみると、日本は英米仏よりもはるかにいいところにいると思いますよ。(実際、国際的な学力テストでもそうですよね)
独創性のある人材が少ないとかも、正直眉唾だと思っています。世界最大の経済である米国は、なにかにつけて下駄を履いているので、日本人の成果がでにくいだけ(人材の差ではない)のかもしれません。
もし仮に日本に独創性のある人材が少ないとしても、それは日本の社会全体の特性であって、その中で教育だけを改善してどうこうできる問題じゃないでしょう。
>日本の教育の一番の問題は、幅がないことだと思うんだ。>常に画一的に同じような人間を大量生産しようとする。
ということですが、私はこれは当たり前で、それを自然にはみ出る才能の持ち主だけがそれを開花させられるのだと思いますよ。
米国だって、大部分の生徒は「画一的な」下層階級の労働者になるだけですよ。
えーと、自信と自尊心は別ものですよね?
自分的には、前者は経験とか学習とかに裏付けされたものという認識なのですが、後者は必ずしも客観的な裏付けがなくとも教育環境によって見に付いて(付けて)しまうものという感覚があります。
# どっちもそんなに無いんだけど....。
>一緒に仕事>自尊心なんて必要ですかね?
必要です。
自尊心が無い人間ってのは、自分が(自分のせいで)何かやらかしてプロジェクトをぶっ壊してくれやがっても、「自分の」心は痛まない※、そんな人間ですから。
仮に自尊心が全く無い人間が居たならば、たぶんその人は50%の確率で回りの何かをぶっ壊し続けるでしょう。つまりランダムってこと。
それはちょっと勘弁。
#余談だがLの人に自尊心が無ければLinuxも生まれなかっただろうし。#むろん別のLの人に自尊心(や怠惰心)が無ければPerlも生まれなかっただろうし。
もうちょっと具体的にいえば、たとえば「やるき」は自尊心の上に構築されるものじゃないでしょうか?だって自尊心が無いなら「それを自分がやりとげる」必要を感じないんだから。
まずいのは自尊心の暴走であって、自尊心そのものではないと思う。
※自尊心が暴走してる人は「心が痛まない振り」をします。痛めてることを認めてしまうと自分の失敗を認めたことになるからです。…その結果、自尊心暴走な人と不足な人とは、いっけん似た外見をしてる場合があります。必要な処方は全く逆かも知れないのにです。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
日本でも (スコア:5, すばらしい洞察)
こんなニュースを思い出しました。
自分嫌いをなくそう! 都が小学生に「自尊教育」導入へ [msn.com]
なんか日本でもおっぱじめるらしいですよ。自尊教育。
僕は一緒に仕事するんだったら
「I LOVE ME!!!」
ってヤツよりは
「あー、俺でいいんすか?足引っ張らないよう必死に頑張ります」
ってヤツのほうがよっぽど好感が持てるし何の裏づけもない万能感を持たれた子に来られても困ります。
そもそも自尊心なんて必要ですかね?
よしんば必要であるとしてもそれは教えられて身につけるべきものでしょうか?
僕の大好きな漫画『マスターキートン』のなかにこんなセリフがあります。
「自分を虫ケラだと思って、そこから這い上がろうとする奴は、虫ケラとは言わない!
それは人間だ。」 (二巻Chapter2「狩人の季節」より)
上手く言葉にはできませんが、つまりはそーいうことなんじゃないでしょうか。
今の子供はそんなに愛されてないのか (スコア:5, すばらしい洞察)
“世界に一つだけの花”なんて歌を聴くまでも無く、
「あなたが居てくれればいい、元気に育ってくれればそれだけで嬉しい」
という気持ちを注がれることによって生まれる、いわば心の基礎工事だと思うのです。
これが足りないと思春期以降、大人になってからも物凄く苦労するんですよね。
かつて核家族化が大きな問題とされたのは1960~70年代ですが、その1世代下が小学生位となった現在、
世代間の愛情の連鎖がとぎれる事によるデメリットが顕在化してきたという所でしょうか。
(そもそも祖父母が孫に注ぐ愛情は(良い意味での無責任故)無償の愛情だし、
上の世代という精神的支柱の無い核家族下での子育てで親にも余裕が無くなるのかなと。)
で、気をつけて欲しいのが自尊心と尊大(傲慢)を区別して欲しいという事。例えば
は尊大ではありませんが自尊心はあります。
このセリフは裏返せば「頑張れば足を引っ張らない」とも取れ、つまり心のどこかで自分に自信があるんですよ。
本当に自信のない、あえて言えばイジけた人とはまた違います。
この話はそういった、自分に自信のない子供が対象なんじゃないですかね。
#子供溺愛中の3児の父なのでID
Re: (スコア:0)
Re:今の子供はそんなに愛されてないのか (スコア:1, すばらしい洞察)
歌に関しては間違い無くNo.1では無い人達だから、
まぁ勘弁してあげてください。
#ファンにネットワーク的に殺されそうなのでAC
でもあの歌がヒットするってのは受け手側にも要因があるんでしょね
基礎工事 (スコア:0)
Re: (スコア:0)
うーん。むしろ無償の愛を与えられすぎていて、挨拶すらできない、敬語すら使えない新卒が増えたような気がします。
どうやら甘やかされるのが当然の環境で育ってきたようで。
命に関わるミスをしたにもかかわらずヘラヘラしていて、職場長から叱られても「はい」すら言わず完全シカト。
そして反省も全くせずに、自分の仕事の仕方を改めようともしない…
そういう新人を見ていると、溺愛されて育った惨状がこれなんだなぁと痛感することしきりです。
溺愛するのではなく、適切なしつけをしましょう。
特に挨拶や礼儀の重要性、目上の人間に対する態度は厳しく叩き込むべきです。
# 実際、溺愛されて育った人間って、10人中10人が大人をナメてます。
Re:日本でも (スコア:3, 興味深い)
ここは間違えちゃいけない大事なところだと思うんですが、
「必死に頑張ります」なんて言える子は、そんなふうに言える時点で、
けっこうな量の自尊感情を持っているんですよ。
自尊感情がほんとうに欠乏すると、一切の向上心が失われます。
「どうせ俺なんか…」としか思えなくなります。
結果として、ものすごく生産性の低い人間が生み出されてしまう。
そういう意味で自尊感情というのは「心の必須栄養素」のようなものですし、
社会の生産性を維持していくためにも、配慮しなければならないものだと思いますよ。
#「自尊心」というとちょっと意味が違っちゃう気もするし。
つまり (スコア:2, すばらしい洞察)
こんな人 [puzzcore.com]に来て欲しいわけですね?
>何の裏づけもない万能感を持たれた子に来られても困ります。
これは同意するけど、それが「裏付けのある自信」だったらどうします?
上の話を見てると「自信を持っている人」自体を嫌悪しているようにさえ見えます。
Re:つまり (スコア:2, すばらしい洞察)
それが「裏付けのある自信」だったら
自分の分の仕事を押付ける決まってます。
Re: (スコア:0)
彼は自尊心の塊だと思いますよ
あんなに迷いなく物事を間違っていると言えますか?
# まあ、ぶれまくってますけどね
Re:日本でも (スコア:1)
>なんか日本でもおっぱじめるらしいですよ。自尊教育。
うぁー。アメ公的な「天然でムカツク奴」が大量生産されるのかよ。
必要なのは「自己肯定感」じゃなくて「自己蹄感」なんだがなー。「こう」は余計。
それにガキンチョが無力感を持ってるのは当然。同時に将来それを努力で払拭できるという希望がセットになっているからこそ努力できる。
Re:日本でも (スコア:1)
諦観 (感) ?
Hiroki (REO) Kashiwazaki
Re:日本でも (スコア:1)
ワールドカップ?
Re: (スコア:0)
それはテーカン [wikipedia.org] やがな!
# おっさんホイホイに引っかかった気がするので AC
Re: (スコア:0)
え~、日本中に宇多田ヒカルとか関根麻里とかokkyみたいなのが溢れかえるの?
めんどくせぇ。
Re:日本でも (スコア:1, 興味深い)
そうかな。
自分で限界線を決めて閉じこもってしまうよりも、最初の一回くらいは自分はできると信じてぶつかる奴の方が良いと思うが。
自己の限界や深謀遠慮は歳を重ねた後でも学べるけれど、無謀な勇気は若いうちしか持てないものだからね。
まぁ、ついでに社会に出る前に一回挫折した経験を積んでおいてもらえると、ディ・モールト良い。
後から肥大化した自己像の修正ができるのなら、万能感も悪くはないよ。
Re: (スコア:0)
自分の経験でいうと、天狗になってる時はたいてい何かに足をすくわれる。
逆に、自分は(諸先輩方に比べて)まだまだ足りないところがあるって思ってた時の方が、知らず知らずのうちに内輪の中では第一人者になっていたり。
謙虚な事か美徳とされる日本であるからこそ、自己啓発本なんかで書かれている「自分はできる、やればできる子なんだ」って自己暗示が通用するかもしれないけど、根本が「俺ってグレートだぜ」って思うようになると、そもそもなぜ自分がうまく進んでいないのか理解すらできないようになる気がするなぁ。
Re:日本でも (スコア:1)
Re:足りないもの (スコア:0)
とてもとても目先だけのことにしか思えないんですけどね。今ある
問題や課題があってそれをこなすだけに終始する。まぁ低い目標が
達成できなければ高い目標なんて無意味かもしれない気がしてしま
うのが現状に対する個人的な嘆きなんですけど。
思想や理念がない、後回しの世界の後手後手が今の日本だと思えて
仕方ない。
Re:足りないもの (スコア:1)
Re:結局 (スコア:0)
>諦めたいのです
行き着くところがこれなら、そして多数決による総意ならば何
をもする必要はないし、しているフリをする必要もありません。
小さなことをいちいち問題視することも、将来について懸念す
る必要もありません。せいぜい奴隷のように考えることや選択
肢を模索する必要もなく、ただただ働けば良いだけです。
>金八先生でもなきゃ実行不可能な
もし本来はそれが理想だったとしたならば、そうでなくしてし
まったのは他でもない自分達ですから。今ある(諦めの結果
による)事実はみんなが望んだ結果に過ぎません。
Re:結局 (スコア:2, 興味深い)
>肢を模索する必要もなく、ただただ働けば良いだけです。
教育をそう言う「仕事」に分解するのが、マニュアル(指導要領)の役目だと言うのが私の理想です。 教員の頑張りには期待せずに 諦めるところは諦めることで負担を減らし、 「モンスターペアレントをスルーする仕組み」とか「腐ったリンゴは脇に寄せて回りに影響を与えなくする仕組み」とかも含めて、 コスト少なく全体の平均を上げられたら良いのにな、と。
金八先生が居たら、ややこしそうな案件の基礎設計をお願いして、 後は普通の人でも回せる、と言うところまで土台作りに専念して頂くとか。
初学校、中学校、高校を通して、金八先生はおろか、何とかぎりぎり責務をこなしていると言った体の先生ですら、 あんな重たい仕事とても自分には無理だと頭が下がる思いでしたので。 全員に超人であることを求める職業ってのは回らんのじゃないかな、と。
Re: (スコア:0)
>> 「今の多くの教員に出来るのはこの範囲」と見切るところから出発して、
以前に,「今の多くの子供に出来るのはこの範囲」と見切るところから出発したせいで大失敗した教育制度改革があったような気が…
Re:日本でも (スコア:1)
で、あなた自身はどっちタイプなんですか?
俺でいいんすか同士の組み合わせは嫌だな。
Re:日本でも (スコア:2, おもしろおかしい)
日本だと「I LOVE WE!!!」という奴が好まれる気がする。
Re:日本でも (スコア:1, すばらしい洞察)
>「I LOVE WE!!!」
I LOVE USでしょ・・・
あ、基礎教育もおざなりで自己主張の激しい馬鹿のほうが、洗脳すれば扱いやすいってことかしら
Re:日本でも (スコア:2, おもしろおかしい)
> I LOVE US
アメリカ式教育にするのはそういう理由だったのですね ;)
Re: (スコア:0)
I LOVE ASSと聞いて新宿方面から飛んできました
ならばワイルドカードで (スコア:0)
Re:日本でも (スコア:1)
音を合わせただけなのかもしれませんが、そこは「I LOVE US!!!」ではないかと。
いや、「I LOVE ME」もいいと思いますよ。少なくとも、しょげ返ってニートになるよりは、まずは「やればできるかもしれない」とチャレンジして外に出てもらう方がよっぽど世の中のためでしょう。みんなの思い浮かべる「リア充」が、どんだけ自分を好きなのか、よく思い出してみるといいと思います。
Re:日本でも (スコア:1)
そこは「I LOVE US!!!」ではないかと。
「I love Wii」かもよ。
というか(Re:日本でも (スコア:1)
「I love ウイイイイイー [youtube.com]」なのでは…
# それ、ごくごく一部の人orz
Re: (スコア:0)
というツッコミの方はよろしかったですか?
Re:日本でも (スコア:1)
日本の教育の一番の問題は、幅がないことだと思うんだ。常に画一的に同じような人間を大量生産しようとする。その企画からはみ出てしまうと不良品あつかいされ、まともな進路が一気になくなる。
小学校から自然の中で通信教育で育った人間や、両親が家庭で教育を行った人間、全寮制で厳しい規律で育った人間、普通に地元の学校に行った人間、学習障害児プログラム受けた人間、ギフテッドで英才教育を受けた人間、他にもあるのかもしれないけど、初等教育から様々な選択肢が用意されているんですよね。そのなかで多彩な人材が育ってくることが、欧米の強みだと思うんです。日本だとどれだけ選択の余地が用意されていでしょうか?
Re:日本でも (スコア:3, すばらしい洞察)
こういう意見は何十年と聞いて来たんですが、不思議なことにそういう教育をしっかり吸収した
人ほど多様な価値観を持ちと多様な人生を送り多様性を尊重するのに、そんな教育からドロップ
アウトした人や反発する人の方が遥かに狭量で画一的なんですよね。
>その企画からはみ出てしまうと不良品あつかいされ、まともな進路が一気になくなる。
「不良品扱い」されていると思い込み「進路がなくなる」と思い込むのが価値観の狭さ故なんですが。
「欧米」の方が日本よりよっぽど学歴社会や階級社会なのはもう常識かと思っていました。
Re:日本でも (スコア:2, すばらしい洞察)
>そんな教育からドロップアウトした人や反発する人の方が遥かに狭量で画一的なんですよね。
そりゃ「反発した人」を「反発している」側面で見れば、誰もが画一的に反発しているでしょうよ。
そういう「反発した人」にも、「個性」もあれば「私生活」もあるという事実を忘れた発言に
しか見えません。
Re:日本でも (スコア:2, 興味深い)
そもそも、タレコミに出てくる
> 米国から輸入した「自尊心を高める教育」
とは、アル中の親に虐待されるなどの良ろしくない環境にいる子らが健全な自尊心を持つことができるようにするための教育です。
つまり、ここでいう自尊心は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B0%8A%E5%BF%83 [wikipedia.org]
これのことで、コメントにたくさん出てくるオレ様自尊心とは別物です。
虐待されたりドロップアウトした子の人間性に問題があることは何の不思議でもありません。(いつまでもドロップアウトしたことに拘るなどの狭量さもそうです)
甘えだなんだと子供のせいにしたがる人は多いですが、本人の責任ではありませんし、そういった子をフォローするのが上記の教育の目的と言えます。
そういった教育が暴走してオレ様養成所になってしまったということでしょう。
で、それが懸念されていると。
Re:日本でも (スコア:1)
>「欧米」の方が日本よりよっぽど学歴社会や階級社会なのはもう常識かと思っていました。
まあ、「欧米」とひとくくりにすると、ルクセンブルク(みんな所得が変に高い)や
フィンランド(社会保障の水準が変に高い)、サンマリノ(階級社会もなにも、3万人しかいない)
みたいな微妙な国が含まれてしまうのであれですが、英米やフランスよりは日本のほうが
よほど平等で、一般人の教育水準が高い国ですね。「大国」としては特異なくらいだと思います。
ドイツは行ったこともないし、よくしらないのですが、どうなのでしょう。
Re: (スコア:0)
Re:日本でも (スコア:1)
それは、自分が当然高等教育側でいられるという自尊心の前提に立っていませんか?
社会の規格からはみ出している人間を、あなたは自分の仕事や人生のパートナーとして本当に選びたいと思いますか?
まあ日本も格差が広がれば自然にそうなりますから、心配しなくてもいいと思いますけど。
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:日本でも (スコア:2)
>社会の規格からはみ出している人間を、あなたは自分の仕事や人生のパートナーとして本当に選びたいと思いますか?
「小学校から自然の中で通信教育で育った人間や、両親が家庭で教育を行った人間、全寮制で厳しい規律で育った人間」でしょ?
僕はぜひおつきあいしてみたいです。おもしろそうじゃないですか。
Re:日本でも (スコア:1)
それなんてエロゲ(笑)
#いや、茶化するレスじゃないですよ(^^;
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re:日本でも (スコア:1)
いや、むしろおれ自身がはみ出した人間だったからさ・・・海外の事例をみると羨ましくて仕方ないんだ。
初等教育時にも「一年遅らせたら?」とか「特殊学級の方が良いんじゃない?」とか言われたですよ。小学校から高校まで、本人の預かり知らぬところで「学力が変な奴」として有名だったらしい。orz
Re: (スコア:0)
> いや、むしろおれ自身がはみ出した人間だったからさ
質問の答えになってないよ。君自身がどうであれ「自分の仕事や人生のパートナーとして本当に選びたいと思いますか?」ってこと。
Re: (スコア:0)
ちょっと違わない?
元コメは、日本の規格の幅は狭いからはみ出しちゃう様な人が居るけれど
欧米の規格の幅は広いから、日本ならはみ出しちゃうような人も規格の枠に収まる事が出来るって意味だと思うけど
あと、規格からはみ出るのは下だけじゃなく上もですよ
Re:日本でも (スコア:1)
私は欧米の教育が日本よりましだとはこれっぽっちも思いませんが。
(だからといって、教育に投資する必要がないとは思っていません。
仮に日本の教育が世界最高水準だったとしても、依然教育には
全力でつっこめるだけつっこむべきだと思っています)
平均的な教育水準でみると、日本は英米仏よりもはるかにいい
ところにいると思いますよ。
(実際、国際的な学力テストでもそうですよね)
独創性のある人材が少ないとかも、正直眉唾だと思っています。
世界最大の経済である米国は、なにかにつけて下駄を履いているので、
日本人の成果がでにくいだけ(人材の差ではない)のかもしれません。
もし仮に日本に独創性のある人材が少ないとしても、それは
日本の社会全体の特性であって、その中で教育だけを改善して
どうこうできる問題じゃないでしょう。
>日本の教育の一番の問題は、幅がないことだと思うんだ。
>常に画一的に同じような人間を大量生産しようとする。
ということですが、私はこれは当たり前で、それを自然にはみ出る
才能の持ち主だけがそれを開花させられるのだと思いますよ。
米国だって、大部分の生徒は「画一的な」下層階級の労働者に
なるだけですよ。
Re:日本でも (スコア:1)
えーと、自信と自尊心は別ものですよね?
自分的には、前者は経験とか学習とかに裏付けされたものという認識なのですが、
後者は必ずしも客観的な裏付けがなくとも教育環境によって見に付いて(付けて)しまうものという感覚があります。
# どっちもそんなに無いんだけど....。
waku (-o_o), 今年こそ痩せるといいな。
Re:日本でも (スコア:1)
「日本でもおっぱい」に見えた。
Re:日本でも (スコア:1, 参考になる)
>一緒に仕事
>自尊心なんて必要ですかね?
必要です。
自尊心が無い人間ってのは、
自分が(自分のせいで)何かやらかしてプロジェクトをぶっ壊してくれやがっても、
「自分の」心は痛まない※、
そんな人間ですから。
仮に自尊心が全く無い人間が居たならば、
たぶんその人は50%の確率で回りの何かをぶっ壊し続けるでしょう。
つまりランダムってこと。
それはちょっと勘弁。
#余談だがLの人に自尊心が無ければLinuxも生まれなかっただろうし。
#むろん別のLの人に自尊心(や怠惰心)が無ければPerlも生まれなかっただろうし。
もうちょっと具体的にいえば、
たとえば「やるき」は自尊心の上に構築されるものじゃないでしょうか?
だって自尊心が無いなら「それを自分がやりとげる」必要を感じないんだから。
まずいのは自尊心の暴走であって、自尊心そのものではないと思う。
※
自尊心が暴走してる人は「心が痛まない振り」をします。痛めてることを認めてしまうと自分の失敗を認めたことになるからです。
…その結果、自尊心暴走な人と不足な人とは、いっけん似た外見をしてる場合があります。必要な処方は全く逆かも知れないのにです。
Re: (スコア:0)
虫ケラとは思わないから這い上がろうとするやつはどうなんだろう、とつっこみ。