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12842511 story
プログラミング

Linus Torvaldsが許せないコメントスタイルとは? 140

ストーリー by hylom
争いの種 部門より
headless 曰く、

Linus Torvalds氏がLinuxカーネルのネットワークスタックで使われているコメントスタイルについて、「脳が損傷したバカみたいなコメントスタイルだ」として修正を求めている(メーリングリストでのコメントRegister)。

Torvalds氏はバランスのとれた対称的なコメントスタイルに統一すべきだと考えているようで、以下の(a)~(c)をよいコメントスタイルだとしている。また、Linuxカーネルのスタイルではないとしつつ、許容可能なコメントスタイルとして(d)を挙げている。

(a)
/* This is a comment */

(b)
/*
* This is also a comment, but it can now be cleanly
* split over multiple lines
*/

(c)
// This can be a single line. Or many. Your choice.

(d)
/* This is an alternate multi-line format
that isn't horrible, but not kernel style */

一方、バランスのとれていない最悪なコメントスタイルとしているのは以下の2つ。

(no)
/* This is disgusting drug-induced
* crap, and should die
*/

(no-no-no)
/* This is also very nasty
* and visually unbalanced */

さらに、コメントのボックス化を好む人の話を始めるつもりはないとしつつ、ボックス化したコメントはLSDでラリっていれば本当に素晴らしいものだと思えるだろうが、アステリスクの右端が揃っていることを気にする以上に良いことはないと述べている。

12839022 story
Ubuntu

Ubuntu、32ビットサポートを廃止する方針 76

ストーリー by hylom
32ビット向けにはDebianをどうぞ 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

Ubuntuで32ビットプロセッサのサポートが廃止されるという話が出ている。ニュースの発端は、ubuntu-develメーリングリストへの「Installation Media and supportability of i386 in 18.04 LTS Re: Ubuntu Desktop on i386」という投稿だ。

ここでは、Google ChromeやZFS、Dockerといった主要なサードパーティソフトウェアデベロッパが今後2年間で32ビット版ソフトウェアのサポートを取りやめるかもしれないことと、Ubuntuでは今後デスクトップ/サーバーソフトウェアのテストやデプロイを64ビット版のみを対象にする、ということが記されている。

理由として、32ビット(i386)向けビルドにコストがかかること、32ビット版の廃止に向けて2年間というのは十分な期限であることなどを挙げている。これを踏まえ、2018年リリースのUbuntu 18.04 LTSまではi386アーキテクチャをサポートするものの、それ以降はi386版のリリースを停止し、また32ビットでしか動かないアプリケーションについてはコンテナや仮想化などを使っての動作のみをサポートする方針だという。

また、openSUSEでも32ビット版のサポート廃止という話が出ているようだ

なお、すでにRed Hat Enterprise Linuxは64ビット版のみの提供となっている(Red HatのKnowledgebase)。

12835852 story
Linux

Slackware14.2リリース 20

ストーリー by hylom
楽しいSlackware 部門より
takehora 曰く、

古参LinuxディストリビューションのSlackwareが、2年8か月に及ぶ開発サイクルを経て、7月1日付でSlackware 14.2をリリースしました。 Linuxカーネルのバージョンは4.4.14で、GNU Cライブラリは2.23、Xサーバーとしてxorg-server 1.18.3を採用しています。サウンドはalsaベースからついにPulseAudioに。KDEについては4.14.21。堅牢性などの問題からKDE5にはまだ移行していません。インストーラーは英語のままですがインストール後には、問題なく日本語を使えます。

次の開発サイクルでは、デフォルトのシステムロケールをCからUTF-8へ移行する予定です。

12835385 story
レッドハット

米Red Hat主催のイベント「Red Hat Summit」のセッション中に結婚式が行われる 6

ストーリー by hylom
上手いこと言ってるつもりなのか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

米Red Hatが主催するユーザー/開発者向けイベント「Red Hat Summit」内でなぜか結婚式が行われたそうだ。Red HatのCEO、Jim Whitehurst氏が指輪運搬役を務め、Red Hatの製品およびテクノロジ担当社長であるPaul Cormier氏が式の司宰を務めたという(CIO)。

新郎のMatt Hargrave氏はテキサス州の「Red Hatの顧客」だったとのことだが、新婦は手話翻訳者とのことでRed Hatとはあまり関係なさそう。また、Cormier氏は次のような一般人には理解しがたそうな祝辞(?)を送っている(原文はCIOの記事を参照)。

結婚生活の成功は、私が今朝の基調講演で話したのと同じ原則に従うことで生まれます。それは、あなたたちのfootprintは物理的、バーチャル、プライベート、パブリックなリソースの組み合わせへと移動するということです。あなたちには安定し、一貫性がある共通の管理が必要となります。あなたたちのライフサイクルは追跡され、メンテナンスされなければなりません。今日より、あなたたちの関係は新たに設計されたインフラストラクチャを持つことになります。そして、もちろん、コラボレーションが最も重要なことになります。LinuxエンジニアであるMatt、あなたはコミットメントについて知っています。しかし、GitHubへとコミットをプッシュすることと、人生のパートナーへのコミットメントとは異なる物です。このプロジェクトをフォークすることはできないのです。

12822023 story
法廷

PS3の他OSインストール機能をめぐる米国での訴訟、ソニーが賠償金支払いに合意 22

ストーリー by hylom
いまさら決着? 部門より
headless 曰く、

PlayStation 3(PS3)の「他OSインストール機能」がファームウェアアップデートにより削除されたことに対し、米国の消費者が2010年にSony Computer Entertainment America(現Sony Interactive Entertainment America)を相手取って提起していた訴訟で、ソニー側が賠償金の支払いに合意したそうだ(合意文書: PDFArs Technica)。

PS3は他のOSをインストール可能なことが機能の1つとして宣伝されていたが、2010年3月28日に提供が開始されたファームウェアバージョン3.21ではセキュリティ上の問題があるとして無効化された。米国ではこのことが消費者を害するものであるとしてクラスアクション訴訟が提起されていた。クラスメンバーは、薄型化される前のPS3を米国で正規代理店から家庭用として2006年11月1日から2010年4月1日までに購入した米国内の人と定義されている。

合意内容はまだ裁判所の承認を受けていないが、クラスメンバーのうち他のOSを実際にインストールして使っていた人は55ドル、他のOSを使ってはいなかったものの、機能の削除が消費者に被害を与えたと考える人は9ドルを受け取ることができる。さらに、原告側の弁護士費用225万ドルもソニーが負担するとのこと。なお、PS3の購入額に対して賠償額が少ないのは、他OSインストール機能削除後も他の機能は引き続き使用できるためで、製品に価値が残っている以上は全額返金を認めないとするカリフォルニア州の法律によるものだという。

12818522 story
Ubuntu

フリーソフトウェアの利用、運用コストの上昇によりトータルでのコストは上がっている? 58

ストーリー by hylom
前からという気も 部門より

Ubuntuを開発する英Canonicalの創業者Mark Shuttleworth氏がInterop 2016での講演にて、「フリーソフトウェアは高コストになっている」と述べたそうだ(ZDNet Japan)。

氏によると、ソフトウェアのコストは下がっているいっぽうで運用コストは上昇しており、それによってトータルでの利用コストは上がっているという。運用コストが上昇している理由としては、小さいモジュールを組み合わせてサービスを構築するという現在のトレンドが影響しているそうだ。

そのため、Canonicalでは「オーケストレーション」と呼ばれる、ソフトウェア運用を自動化するツールや管理ツールに注力しているという。

12815752 story
Ubuntu

Canonicalが開発する「snap」アプリケーションパッケージ、ほかの主要ディストリビューションでも利用可能に 14

ストーリー by hylom
Dockerへの対抗? 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

Canonicalが、同社が開発しているアプリケーションパッケージフォーマット「snap」をUbuntu以外でも利用できるよう作業を進めているという(ZDNet Japan)。

snap形式で配布されているアプリケーションパッケージは、各アプリケーションが隔離されたサンドボックス内で実行されるのが特徴。そのためセキュリティに優れ、アップデート等を行った際にシステムや他のアプリケーションに影響を及ぼすことも少ないという。

Canonicalによると、DellやSamsungといった企業やLinux Foundation、ArchやDebianなどのLinuxディストリビューションなどと協力を行っているとのことで、DebianやFedoraなどですでに利用でき、またRed Hat Enterprise Linuxでも検証が進められているそうだ。

12810039 story
Ximian

一匹の猿がケニア全土を停電させる 41

ストーリー by headless
停電 部門より
7日、水力発電所に入り込んだ一匹の猿により、ケニア全土で3時間以上にわたる停電が発生したそうだ(KenGenのFacebook記事The Next Webの記事The New York Timesの記事)。

この猿はベルベットモンキー(サバンナモンキー)とみられ、Gitaru Power Stationの屋根によじ登り、変圧器の上に落ちたのだという。これにより変圧器が動作を停止したことで、他の機器も過負荷で停止してしまい、発電所からの180MWを超える送電が停止することになる。その結果、ケニア全土で停電が引き起こされたとのこと。

発電所を運用するKenGenによれば、発電所は動物に荒らされないよう電気柵で囲んであったそうだ。また、今回の事故は単発的なものだとしつつ、セキュリティの強化策を検討しているとも述べている。

なお、猿は無事に保護され、ケニア野生生物公社(KWS)に引き渡されたとのことだ。
12797952 story
Debian

Systemd、ログアウト時にバックグラウンドプロセスをkillするよう既定値を変更へ 82

ストーリー by hylom
知らずに悲劇が発生する予感 部門より
Ryo.F 曰く、

Debianのバグトラッカによると、/etc/systemd/logind.confで設定できる「KillUserProcesses」の既定値が「no」から「yes」に変更されたようだ(Slashdot)。

たとえばsshで接続してscreenやtmuxで作業し、デタッチ・ログアウトしてしばらく経ってから作業結果を確認、といった作業で悲劇が起こる可能性が。

なぜこうなった……。

KillUserProcessesの値が「yes」に設定されていると、ログアウト時にsystemdが自動的にユーザーのバックグラウンドプロセスを削除するようになる。それによってこのような問題が発生するようになるという。

12786075 story
Windows

東大の教育用計算機システムにハイパーバイザを使ったトリプルブート対応のMacが導入される 35

ストーリー by hylom
言うほど変態ではない 部門より

東京大学の学生・教職員向け教育用計算機システム(ECCS)がASCII.jpで紹介されている。このシステムではハードウェアとしてはMacを使用しているが、UEFI等がカスタマイズされており、ネットワーク経由でWindowsおよびOS X、LinuxのいずれかのOSイメージを各マシンに配信し、それぞれをブートできる仕組みになっているそうだ。

このシステムは「vThrii」と呼ばれており、vThriiがハイパーバイザーとして稼働して各OSはその下の仮想環境内で動作することになる。これにより、たとえばユーザーがストレージに変更を加えた場合でも再起動するだけでそれを元に戻したり、差分形式でOSイメージを配信したりといったことが可能になるという。いっぽう、現状ではOS内で仮想マシンを動かせないというデメリットもあるそうだ。

12780847 story
Linux

Linuxに移行したミュンヘン市の現状は 70

ストーリー by hylom
WIndowsでも普通にそれくらいの頻度で問題は発生しますからねぇ 部門より

ドイツ・ミュンヘン市が職員の使用するPCをWindowsからLinuxに移行したことは度々話題になっているが(過去記事)、これに対する中韓調査報告書とりまとめ案が発表された。これによると、同士の職員は「時代遅れで信頼性が低いソフトウェアに不満を感じている」という。

現在ミュンヘン市では約2万台のLinuxデスクトップと4163台のWindowsマシンが使われているとのこと。Linuxマシンのうち45%はUbuntu 12.04 LTSベースの「LiMux 5.x」で、Ubuntu 10.04 LTSベースの「LiMux 4.0」が23%、「LiMux 4.1」が32%だという。また、Windowsマシンの77%がWindows 7、9%がWindows XP/Vista、14%がWindows 2000だという。問題が発生しているのはこのうちのどれなのかはまだ明らかにされていない。

また、職員の85%が「ソフトウェアに関する問題が月に最低1回は発生している」と述べており、文書の印刷、閲覧、編集や、不安定なプログラム、使い勝手の悪さ、組織外との文書のやりとりの難しさなどが不満点だという。

12770638 story
Android

ネイティブの広告ブロック機能を搭載したOpera正式版が公開される 32

ストーリー by hylom
vivaldiが話題なこの頃ですが 部門より
headless 曰く、

Opera Softwareは4日、ネイティブの広告ブロック機能を搭載したPC版(Windows/Mac/Linux)OperaブラウザおよびAndroid版Opera Miniの正式版をリリースした(Opera ブログSoftpediaVentureBeatThe Next Webの記事)。

3月から開発者版に搭載されていたもので、拡張機能による広告ブロック機能と比べて高速な処理が可能とされている。PC版で広告ブロックを有効にするには、設定画面の「プライバシーとセキュリティ」で「広告をブロックしてウェブサイトの表示速度を3倍高速化する」にチェックを入れればいい。アドレスバー右端のシールドアイコンをクリックしてスイッチを切り替えれば、特定のサイトのみ広告ブロックを無効化することもできる。

Opera Miniの場合、初回起動時に表示される画面から有効にできるほか、設定画面の「データ圧縮量」の「広告のブロック」で有効化/無効化が可能だ。サイトごとに有効/無効を切り替えるオプションは用意されていないようだ。

12766589 story
スラッシュバック

Devuanプロジェクト、初のベータ版となるDevuan Jessie 1.0 Betaをリリース 48

ストーリー by headless
前進 部門より
Devuanプロジェクトが4月29日、Devuan GNU+Linux初のベータ版となるDevuan Jessie 1.0 Betaをリリースした(メーリングリストでのアナウンスダウンロードページThe Registerの記事)。

Devuanはsystemdをめぐる論争の末、「Veteran Unix Admin」を名乗る集団がinitの自由を維持するため、2014年にDebianをフォークしたものだ。Devuan Jessie 1.0 Betaはsystemdによる問題を回避しつつ、Debian Jessieを完全に置き換え可能であり、Debian Wheezyから安全にアップグレード可能だという。ベータ版のリリースは、Devuanを一般的なディストリビューションとして続けていくにあたり、重要なマイルストーンになるとのことだ。
12758932 story
UNIX

Ubuntu 16.04 LTSリリース、ZFSとLinuxカーネルとのライセンス問題はどうなる 48

ストーリー by hylom
さすがUbuntu 部門より
insiderman 曰く、

4月22日、Ubuntu 16.04 LTS "Xenial Xerus"がリリースされた。新機能や強化点などについてはUbuntu insightsによる公式記事などを参照して欲しいのだが、そのうち「ZFS on Linux」が新たに標準で利用できるようになった点が物議を醸している。

ZFS on Linuxは、Oracle(旧Sun Microsystems)のSolarisに由来するZFSをLinux向けに移植したものだ。ZFSはオープンソース化されているものの、ライセンスはSun独自のCOMMON DEVELOPMENT AND DISTRIBUTION LICENSE(CDDL)である。CDDLはGPLと両立しないフリーソフトウェアライセンスとして知られている。そもそも(真偽のほどは別として)CDDLはGPLの制約に反発する形で作られたという話もあり、「GPLの及ぶモジュールとCDDLの及ぶモジュールは合法的に一緒にリンクすることができない」とされている。

ZFS on Linuxプロジェクト自身もFAQページでライセンス問題があるという旨を掲載しているのだが、いっぽうでUbuntu側はライセンスの問題はないという主張を行っている。これによると、ZFS on Linuxのカーネルモジュール(zfs.ko)はLinuxカーネルとは独立したものであり、またLinuxカーネルの派生物でもない。また、これを利用した際にLinuxカーネルがZFSの派生物になるわけでもない。これは非GPLのカーネルモジュールと同じである、とのことだ。

いっぽう、Free Software Foundation(FSF)のRichard M. Stallman氏は4月11日、これに対しZFS on LinuxをLinuxディストリビューションに組み込んで配布することはライセンス上の問題があると発表しているマイナビニュース)。

解決策としては、ZFSの権利を持つOracleがZFSをGPLにする、もしくはGPLとCDDLのデュアルライセンスにするのが最も平和的ではある。実際、JavaもGPLでのオープンソース化が行われているし(OSDN Magazine記事)、それ以外にもGPLとCDDLのデュアルライセンスを採用しているソフトウェアは存在する。ただ、「GPLに対抗する」というCDDLの存在意義やOracleの立場を見るに、そう簡単にライセンス変更が行われるとは思えない。今回のライセンス非互換問題は裁判沙汰にも発展する可能性があるが、CDDLとGPLの非互換性は長年のトラブルになっていただけに、白黒はっきり付けて欲しい気もする。

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Linux

Linuxデスクトップの普及を目指すLinus Torvalds 130

ストーリー by hylom
まだまだWindowsと戦う気ですか 部門より
headless 曰く、

Embedded Linux Conferenceで登壇したLinus Torvalds氏曰く、デスクトップOSとしてLinuxを普及させることは容易ではないが、それでもあきらめず普及に努めるという(CIOBetaNewsNeowin)。

現在では組み込みデバイスからコンシューマー向けのスマートフォンやスマートTVまで、Linuxは至る所で使われているが、デスクトップの領域では普及が進んでいない。デスクトップのLinuxは失敗したのだろうか。これについての考えを聞かれたTorvalds氏が答えたもの。

Torvalds氏は自身が使用しているLinuxのデスクトップについて、自分でも想像できなかったほどよくできていると称賛。デスクトップUIの開発者に失礼な態度をとることで知られるTorvalds氏だが、Linuxのデスクトップには非常に満足しているそうだ。LinuxプロジェクトはTorvalds氏自身の必要を満たすため開始したものであり、その必要は非常によく満たされているとのこと。そのため、Torvalds氏にとってLinuxデスクトップの現状は失敗ではないという。

1991年に開発の始まったLinuxは8月で25周年を迎える。Torvalds氏は今後の25年間もこれまでの25年間と同様に続けていくと述べ、容易なことではないが、いつかLinuxで世界を制するとしている。

typodupeerror

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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